今日は初挑戦の作業です。
杜松はどんどん芽が伸びてくるので、放置しておくと2~3カ月で樹形が崩れてしまうそうです。
よって10月中旬ごろまで芽摘みを何度も繰り返し、樹形をキープしていきます。
やっているとチクチク痛いですが、まだまだ修行が足りん!とのことでした・・・
(作業前の写真の予定でしたが、樹冠部が若干作業済みですね・・・)
こちらが作業後。
枝を1棚アップで撮りました。
芽摘み後。少し取りすぎだと言われました。
まだまだ加減がさっぱり分かりません・・・
輪郭もどこに合わせたらよいのだか。
杜松の芽摘みは指先でつまむように抜いていきますが、葉先が鋭い場合や、輪郭を整える際にははさみを使用します。
葉が真柏と同じように金気に弱く、切り口が変色するのを防ぐため、その際は葉を切らないように注意が必要です。