学生とのコラボで広がる盆栽の魅力|名古屋モード学園卒展2026【愛知県体育館】
2026年1月24日、愛知県体育館で開催された名古屋モード学園2026年卒業制作展。
ファッション学科の生徒さんが盆栽をテーマに衣装を制作し、大樹園で撮影をしました。
撮影や当日の展示の様子をお伝えします!
大樹園園内での撮影—学生作品が盆栽と融合
撮影は大樹園の園内。
学生が卒業制作として作ったリメイク作務衣とオリジナルエプロンを、四代目が実際に着用。
見頃を迎えた松柏が並ぶ園内でゆったり歩いたり、盆栽の選定・手入れをする自然な姿を撮影しました。
枝を観察したり道具を手にしたりする瞬間が、衣装とともに生き生きと表現されました。
「面白かったことは盆栽大樹園の皆さんと一緒にお茶をしながら実際に自由に見学させてもらったり、お話しできたらことが1番印象的です。人の暖かみを感じました。とても楽しかったです。」
一生懸命に話を聞いてくださり、私どもにとっても楽しい時間でした。
また、”盆栽師が衣装を着て動く様子”を実際に見て喜んでいただけたようで、嬉し恥ずかしという気分でした。
名古屋モード学園の卒業制作展
撮影した映像と衣装は、愛知県体育館の展示ブースで堂々の発表。
若々しい雰囲気の中、 来場者も活気づき、お祭り気分を味わえる一日でした。
大樹園での撮影動画が流れ、もちろん、リメイク作務衣・エプロンも実物展示されました。盆栽についてのいろいろな楽しみ方を提案してくれる展示となっていました。
こうした異分野コラボはいつも新鮮な気持ちになります。
学生が見つけた「盆栽と人間」の共通点
展示コンセプトは「盆栽と人間、盆栽と私たち学生」のつながり。
▼撮影の依頼をくださった、北村碧さん(モード学園3年)のコメント
「盆栽と人間、盆栽と私たち学生、毎日コツコツ努力する、自分で好きに表現できる、正解のない自由さが似ていると感じ盆栽をテーマに卒業制作を進めてきました。
自分の好きなこと、興味のあることと絡め、それぞれ様々な形で盆栽の魅力を発信することができました。
実際に多くの盆栽組合の方、職人の方にお話を聞くことができ、盆栽の魅力をより近くで感じより興味を持ちました。私は盆栽のコツコツ長い時間をかけて努力をする姿、目に見えない奥深いところ、実際に感じた人との繋がり方が好きです。盆栽も剪定している姿もとにかくかっこいい!魅力はいっぱいです。」
盆栽園の立場ではめったにない学生との交流が楽しく、面白い発想に触れられました。
盆栽そのものだけでなく、私たち盆栽師の仕事ぶりの部分にも関心をもっていただけたことも嬉しかったです。
若い世代とともに、盆栽の未来へ
若い世代が盆栽・盆栽師に興味を持ち、また一つ楽しみ方を広げてくました。
たくさんの盆栽園がある中で、大樹園を選んでくれてありがとうございました。
これまでコツコツと続けてきたSNS発信が届いた証だと感じています。
「こうして多くの組合、職人の方と関わりながら卒業制作を進めることができ、とても光栄に思います。今後にもつながる素晴らしい経験になりました。
これからも盆栽業界、組合のご活躍を応援しています。」
今後も世代や分野にとらわれず、面白いコラボを続けていきたいと思います。
伝統を愛しつつ、新しいチャレンジを続ける姿勢で、これからも盆栽文化を盛り上げます!
北村さんをはじめ、モード学園の学生のみなさま、面白い機会をありがとうございました。
大樹園では盆栽レンタルをはじめイベントや撮影、エントランスや飲食店などさまざまな場面でご利用いただいています。
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