‘Bonsai Style’の記事一覧

2021/9/7
秋の足音とともに…忍び寄る虫

みなさま、こんにちは。

 

8月の終わりには各地で雨が降り、そのまま秋の足音が聞こえてきましたね。

今回のテーマは「虫」です。

といっても秋の美しい音色を奏でる虫ではなく…害虫です。

 

盆栽に限らず、植物に虫はつきもの。

秋だけに限らず異変を見逃さないこと、すぐに駆除することが一番の対策です。

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2021/8/4
夏の盆栽園、どんなことをしているの?

みなさま、こんにちは。

暑い!暑いですね!!

ほかに冒頭のご挨拶が思い浮かびません。

 

さて、夏はほかの季節に比べお手入れが少ない時期。

盆栽園も夏休み?!

なんてことはありません。

というわけで、今回はあまりお見せすることのない盆栽園の仕事を少しご紹介。

今回は夏編です!(続編があるかどうかはわかりませんが)

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2021/7/29
Youtube更新! 中野行山氏登場 。

みなさま、こんにちは。

暑いですね!

アツイといえば大樹園のYoutube 「Bonsai Nippon」も盛り上がっております!

さてその内容は…?!


カッコいい動画ができてテンションが上がっていますがここからは真面目に。

すでにInstagram・Facebookでもお知らせしていますが、盆栽鉢作家の巨匠・中野行山氏にお話しを伺っています。


Bonsai Nipponでは新しい試みとして日本の職人にスポットを当て、その技術や想いを世界中に伝える

「Spotlight Stories」をスタート。その第一弾が中野行山氏

 

 

近年力を入れている創作鉢についても改めて伺ってきました。

(創作鉢の一つ)⁡

 

すでにご存知の方もいるかと思いますが、少し前から中野行山氏の創作鉢のPR、販売のお手伝いをさせていただいている大樹園。

大々的に打ち出していませんでしたが満を持してご報告したいと思います。


中野行山氏といえば盆栽鉢の巨匠。

鉢作りを熟知した行山氏だからこそできる創作鉢はさすがの逸品、そして面白い!

しかし、すでにこれまでの鉢作りで定評があったにも関わらずなぜ創作鉢なのか…?



その理由の一つが「盆栽界を面白くしたい」ということ。

その想いは大樹園が目指すところと同じだと考え、今に至ります。

控えめに言っても盛り上がっているとは言い難い盆栽界。
今のままではどうなっていってしまうのでしょう。

伝統文化も個性や面白みがあればもっと魅力的になるはず。

長年、盆栽に向きあってきたからこそできることをしていきたいと思います。

というわけで長くなりましたが行山氏の想いを伺ったインタビュー。
まずは予告編をご覧頂きたいと思います‼︎

(カッコよく仕上がりすぎてこれからどうしようかハラハラしています。頑張ります!)

Youtube、実際の創作鉢は下のURLからご覧いただけます。

【Bonsai Nippon】
https://youtu.be/1FWn9sjvpew

【Gyozan Nakano Pot Store】
https://gyozan-nakano-pot-store.myshopify.com

Bonsai Nipponの方では皆さんの質問などにお答えしていくコンテンツも進めています。

リクエストがあればぜひ、教えてくださいね!!

2021/6/16
恐れるなかれ、消毒の基礎

みなさま、こんにちは。

梅雨かと思えば30度を超える日があったりと今年はびっくりさせられますね。

とはいえ植物にとっては今が成長期真っ只中。

 

今回はその元気な姿を守るための大切なお手入れ、「消毒」についてお話したいと思います。

特に今の成長期に必要なものについて解説していきます。

 

消毒に関してはいろいろなこだわりや理論を持っている方がいるかと思いますが大樹園ではこんな風に考えていますよ~という感じでご紹介していきます!

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2021/5/17
黒松の葉透かし

みなさま、こんにちは。

植物が元気になるこの時期。

盆栽に限らず鮮やかな緑や花に目を奪われますね。

GWにはなんとかイベントも開催することができました。

足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。

 

さて、今回は以前からご質問が多かった「黒松の葉透かし」について。

以前、古葉とりの記事で取り上げていますが、今回はさらに深堀りしてみたいと思います。

みなさんの疑問や悩みを解決する糸口になれば幸いです。

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2021/3/8
盆栽の万能薬?石灰硫黄合剤

みなさま、こんにちは…いえ、お久しぶりです。

すっかりご無沙汰になっていたブログ更新、お待たせいたしました!

ここのところしっかり更新していたのでご心配(?)おかけいたしました。

何事もなく元気に営業中です。

ちょっとほかのお仕事が詰まっていただけでした~。

相変わらず、のんびりの更新ですが頑張ります!!

 

さて、今回のお題目は「石灰硫黄合剤」です。

言わずと知れた盆栽の万能薬的存在です。

適期は冬の間に2回。

大樹園では12月中に一回、2月中に1回やっています

すでに皆さん終えられていますか?

まだの方、間に合います!!

こちらのブログを読んだのも何かのご縁。

一緒に勉強しがてらぜひやってみてくださいね!

 

なぜ冬?なぜ必要?

冬は休眠期=強い消毒もやりやすい

石灰硫黄合剤は安全性が高く、濃度を濃くやっても薬害が出にくいので、冬の強めの消毒に適しているのです。

 

効果=殺虫・殺ダニ・殺菌

春に向けて植物だけでなく虫も活発になります。その前に対策しておくと安心ですよね。

 

薬液は?濃度は?

大樹園では約20倍の濃度で使用しています。

何千倍にも薄める時と違って、多少の誤差はあまり気にしなくても大丈夫です。

 

薬液は近年大容量での販売のみになってしまったので、ホームセンターなどで少量を気軽に購入することが出来なくなってしまいました。

例えば20倍に薄めると…

10ℓの薬液を作るのにたったの500mlしか原液を必要としません。

その上、空気に触れると固まって混入物が出来てくるので、なるべく早めに使い切ってしまいたいところです。

ですが、18ℓとか10ℓでの大容量販売ではちょっと多すぎ。一般の愛好家には手の出しにくい代物になってしまいました。

タイトルの通り、石灰硫黄合剤は盆栽にとってほぼほぼ万能薬。

とても有能な消毒なのでぜひやっていただきたい!!

購入方法としては、盆栽園で小分けで購入させてもらう・友人などと共同購入というのがオススメです。

どこの盆栽園も持っているはずなので問い合わせてみてくださいね。

もちろん、当園でもOKです!

 

気を付ける事

1.完全防備で!

白く色がつきます。

服装は汚れてもいいもの・雨がっぱなどを。肌についても大きな害はありませんがやはり農薬の一種です。

肌についたら水でしっかり洗い流してください。

 

2.周りに何もないところで。

窓・壁・車など周囲の環境にも注意を。車につくと錆びてしまうこともあります。

 

3.風の強い日はNG

 

4.目に入らないように!!

粘液を溶かしてしまう強酸性の液体です。たとえ薄めたものが少し入るだけでもめちゃくちゃ痛いです。

量次第では大ごとになりうるので、万が一、入ってしまったら急いで水で洗い流してくださいね。

 

5.鉢につかないように

盆栽鉢は通気性がいいので消毒が中まで染み込んでしまいます。

石灰硫黄合剤の汚れは取れづらく、きれいになるまで時間もかかります。

 

対策として…

鉢を汚さないようにあらかじめ鉢を水で濡らしておきましょう

鉢に水を含ませた状態だと消毒が染み込むのを防ぐことができます。

そして消毒を終えたら、乾く前にすぐに水でしっかり洗い流しましょう

 

消毒の仕方

1.まずは先ほどの鉢の処理をしておきます。

2.消毒する。

道具は噴霧器やひしゃくなどを使います。

小品盆栽では深めの桶に溶液を作り、樹の部分を逆さにして漬け込むという方法もあります。

これは休眠期ならではの方法。これだけしっかり消毒すると皮の中の虫や病気もやっつけることができます。

3.鉢に水をかけ、汚れない等にする。

 

いかがでしょうか?

それなりの手間はありますがやって損はないお手入れです。

害虫予防や殺ダニが一気にでるんですから!!

これからの新緑の時期、少しでもトラブルが少なく大切に育てたいものですね。

 

【イベント情報】

大変残念ですが、盆栽教室・岡盆サロンは中止となっています。

わからないことやお手入れについては個別に対応させていただきますのでお気軽にお問合せくださいね。

 

2021/1/13
2021年ブログ始め ー大樹園の真面目な話ー

みなさま、明けましておめでとうございます。

遅くなりましたが、新年のご挨拶です。

昨年は多くの方にご愛読いただきありがとうございました。

引き続きブログをはじめSNS、ようやく始動したYoutubeにも力を入れていきますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたします。

大樹園の手塩にかけた盆栽をみなさんにお見せすること、盆栽を育てる事の魅力を存分にお伝えしていきたいと思います。

 

新年、一回目のブログ更新ということで少し真面目に(いつもは…?)「大樹園の思い」を語ってみようと思います。

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2020/12/31
冬の水やり

みなさまこんにちは。

クリスマスが終わり、あっという間に大晦日。

2020年最後のブログは、お手入れの基本である「水やり」について復習しておきましょう。

今回は冬の水やりについてですが、夏休み前には夏の水やりについて二回にわたり記事にしています。

ぜひそちらもご一読くださいね。

 

◆初心者向け・水やりの極意

「基礎編」

「夏を乗り越えるぞ!編」

とはいえ、忙しいときなので…

ざっくりまとめると夏の水やりはこの3点がポイントでした

〇とにかく水切れさせない

〇土が乾いたらたっぷり水を

〇土が乾いていなくても迷ったら水をあげる

 

では冬の場合は? (さらに…)

2020/12/24
黒松の古葉取り

みなさま、こんにちは。

12月も半ばを過ぎ、スーパーでは鏡餅が並び年末感がでてきましたね。

楽しい年越しを過ごすため、健康第一で乗り切りましょう!

(過去に年末インフルエンザ+胃腸風邪のダブルパンチを経験したことがあります…辛かった~)

 

さて。

メルマガで予告した通り、今回は「黒松の古葉取り」について。

「必ずしも毎年やるお手入れではない」ということを書きましたがどういうことでしょうか?

最初にポイントを押さえておきましょう。

 

(さらに…)

2020/12/1
茶房で楽しむ秋の企画展ー盆栽と那古野ー レポート

みなさま、こんにちは。

大樹園のある愛知県岡崎市は昨日からぐっと寒さを感じるようになりました。

冬に近づきつつある秋です。

 

さて、前回のブログでご紹介いたしました、茶房で楽しむ秋の企画展ー盆栽と那古野ー。

今回はその模様をご覧いただきたいと思います。

(さらに…)