黒松盆栽×日本画「太平」| 阪急メンズ東京・迎春コラボ展示レポート

2025年12月27日から2026年1月13日まで、阪急メンズ東京で盆栽展示をいたしました。

阪急メンズ東京1階エントランスに展示された黒松盆栽と日本画「太平」の迎春飾り

日本画家・松浦匡起さんの力強い作品「太平」と、大樹園の黒松盆栽が響きあう空間を実現しました。現代アートキュレーター・米原康正さんとの長年のご縁が結んだ、年末年始にふさわしいコラボレーションです。

迎春飾りの舞台

有楽町阪急メンズ東京の1階メインエントランス。「迎春飾り」として、訪れる人々を出迎える特等席です。7階「プラスダヨネギャラリー」を率いる米原康正さんのディレクションで、伝統美をモダンに演出しました。

松浦匡起作日本画「太平」、大樹園の黒松をモデルにした力強い筆致と金箔の輝き
盆栽大樹園の樹齢ある黒松盆栽、金箔の輝きと調和する荘厳な枝ぶり
盆栽大樹園の樹齢ある黒松盆栽、金箔の輝きと調和する荘厳な枝ぶり

米原康正さんとの歩み・松浦匡起さんとの出会い

米原康正さんとは以前から伝統と現代アートを融合させた面白いプロジェクトを一緒に作っています。(普段はヨネちゃんと呼んでいる仲良しです)

原宿SORToneでは書道家・万美さんとのコラボ展「SHO-BONSAI(書-盆栽)」を開催。

徳川園での盆(才)展では日本庭園の雰囲気とダイナミックな書道パフォーマンスで歴史ある空間に現代アートの息吹を吹き込みました。

愛知県徳川園での万美・米原康正・大樹園のコラボ展「盆才展」
書道家万美さんと大樹園のコラボ展

そんなご縁から、「大樹園にぜひ引き合わせたいアーティストがいる」とお声がけいただいたのが、日本画家の松浦匡起さんです。

盆栽大樹園鈴木卓也と現代アートキュレーター米原康正さん(ヨネちゃん)・松浦匡起との阪急メンズ東京展示準備の様子

松浦匡起さんは愛知県出身の日本画家で、大樹園の盆栽をモデルにこれまで何枚も描いてくださっています。今回の「太平」も大樹園の盆栽です。

実は、もともと名古屋のギャラリーからお声をいただき、展示を予定していたのですが、中止。とても残念に思っていたところ、今度は米原さんからの声がけ。阪急メンズ東京での実現に至りました。

同じアーティストを、まったく違う人たち経由で大樹園に引き合わせてくれたのです。

まさに運命の出会いです!

力強い筆ぶりと金箔の輝きが黒松と相性抜群で最高の調和でした。たくさんの来場者が足を止め、正月飾りとして完璧な仕上がりでした。

米原康正さん Instagram

松浦匡起さん Instagram

書道家・万美さんとのコラボ展「SHO-BONSAI(書-盆栽)」

徳川園での盆(才)展

百貨店から広がる、盆栽とアートのこれから

阪急メンズ東京での展示では、百貨店ならではの客層の方々に盆栽をご覧いただくことができました。初めて本格的な盆栽に触れる方も多く、新鮮な驚きの声をたくさんいただきました。コラボならではのやりがいとワクワクが詰まった、忘れがたい仕事になりました。

阪急メンズ東京1階エントランスに展示された黒松盆栽と日本画「太平」の迎春飾りバナー

米原さん、松浦さん、本当にありがとうございました。
今後も多様なアーティストと一緒に、盆栽の世界をさらに広げていきます。