芽摘み 〇かえで・もみじ、椿、五葉松、黒松〇 | 大樹園
2020/5/6
芽摘み 〇かえで・もみじ、椿、五葉松、黒松〇

みなさま、こんにちは。

20度を超える日が続き、新緑も美しく、春真っ盛りですね。

 

さて、今回はこの時期に欠かせないお手入れの一つ、「芽摘み」がテーマです。

ブログでのご紹介は少し遅くなりましたが、4月中旬からは芽摘みの時期。

暖かくなる季節ですので外に出るのも楽しいはず。のんびり鉢と向き合いながらお手入れしましょう。

すべての樹種を取り上げることはできないので、その中でもかえで・もみじ、椿、松のをしっかりご紹介することにしました。

 

〇芽摘みの共通ポイント〇

この時期は樹がすくすく成長していく時期。

毎日のように観察し、少しずつでも芽摘みをしていきましょう。この積み重ねで繊細さを磨かれ、輪郭の崩れも防ぐことができます。

1.かえで・もみじ

芽摘みをすることで節間が長くなるのを防ぐのが目的。

芽摘み・葉刈りを繰り返し続けていくことで繊細に作り上げていきましょう。

 

<Before>

 

<After>

 

<節の長さの目安>

左から順に もう少し伸びを待つちょうどいい節間伸びすぎで太さも出てしまっている という状態です。

中央の状態で摘むと柔らかい雰囲気が出るようになります。

軸も太くなるとごつい印象になるのでそうなる前に摘みましょう。

 

<before>

節間が長いですね。

<After>

先ほどの中央のものと似た長さを残しました。

 

<Before>

軸が太い個所もチェック。

<After>

切りました。

 

2.椿

「芽摘みはいつするのがいいの?」という質問をしばしば受けます。

答えは「かえで・もみじと同じくらいの時期・感覚で」。

椿はこの時期であれば樹が大きくなりすぎるのを防ぎ、かつ花もしっかり咲かすことができます。

美しい花を楽しみに、作業をしましょう!

<Before>

これくらいの状態で手で軸を探し芽を切りましょう。

<After>

摘み取ったあとの一例です。

 

<Before>

<Afrer>

 

3.五葉松

輪郭の崩れを防ぐのが目的。

指でつまめるくらい柔らかいうちに摘むようにしましょう。

輪郭から出ているもの・不要な芽を積み、一か所から出る芽は1~3芽くらいが目安です。

 

この樹を芽摘みします。輪郭から出ている芽がたくさんありますね。

指でつまみとれるくらい柔らかい状態です。

 

<Before>

 

<After>

輪郭が整いました。美しい!

 

4.黒松

作業としては五葉松と同じですが、黒松の芽摘みのもくってきは芽の力・勢いを整えることが目的です。

ですので五葉松では輪郭に合わせて芽摘みをしましたが、黒松では輪郭に合わるわけではありません。

強すぎる芽を摘み取り、弱い芽に勢いを合わせることでバランスを調整しておきます。

また、勢いを整えるだけなので芽の先端を折るようにしましょう。

芽摘みをする目的も大切なポイントなのです!

 

こちらの黒松を芽摘みします。

 

芽摘みをする様子。4枚連続で見てみましょう。

 

指でつまめるくらい柔らかいです。

 

先端を摘み取ります。

 

できあがり!

 

いかがでしたでしょうか?

芽摘みは毎日の作業が成果につながります。

まとめてやるというよりはコツコツ積み重ねていきましょう!

 

 

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