秋の足音とともに…忍び寄る虫 | 大樹園
2021/9/7
秋の足音とともに…忍び寄る虫

みなさま、こんにちは。

 

8月の終わりには各地で雨が降り、そのまま秋の足音が聞こえてきましたね。

今回のテーマは「虫」です。

といっても秋の美しい音色を奏でる虫ではなく…害虫です。

 

盆栽に限らず、植物に虫はつきもの。

秋だけに限らず異変を見逃さないこと、すぐに駆除することが一番の対策です。

 

◎虫は見つけにくい◎

虫の方も生き残るために必死。なかなか隠れるのがうまく、すぐに見つからないことも。

下のような様子を見つけたら要チェックです。

◇何か落ちている

1.木くず

すぐにどこから出ているか確認を!幹に虫がいるはずです。穴が開いたり水の通り道を食いちぎられて枯れてしまうことも。

 

2.虫のフン

毛虫やイモムシがいる場合があります。葉をたくさん食べるので大き目のフンが落ちていることが多いです。

 

3.葉っぱ

松で多いのがマツカレハという蛾の一種。葉に同化して隠れています。葉を縦に割って食べるため、葉の半分が枯れていたり鉢の近くに落ちていることがあります。

 

五葉松・黒松は特に枝に同化しているため見つけづらいです。(きんず・桜などは見つけやすいかと。)

が、上のような様子があれば「絶対いる!」と思って探してください。

 

◎水やりで情報収集を!

一番頻度の高いお手入れ、水やりはただぼんやり水をやるだけではもったいない

近くで観察し、木の体調チェックを毎回行うように心がけてみましょう。

微細な変化に早く気づくことで、不測の事態を防ぐことができます。

 

1.木そのものの様子はもちろん、木の周りにいつもと違うものが落ちていないか確認しましょう。

 

2.お手入れ後の変化は要注意。木自身が体力を使いますし、何らかのダメージになっている場合も。

養生が必要かもしれません。

 

3.芽や葉の出方のをチェック。もっと伸ばしたいなど力をつけたいと思えば肥料などを検討してもいいでしょう。

 

4. 水の乾き具合も体調管理の重要なバロメーターです。

よく乾くのは元気な証拠。急に乾きが悪くなったら原因を探ったほうがいいです。

 

 

季節に合わせたお手入れに注目しがちですですが、目の前の木にしっかり向き合ってお手入れしていくのが大切です。

木からの情報をキャッチするのは水やりのついでがちょうどいいかと思います。

日々の体調管理が大切なのは人間も木もいっしょです。

夏から秋へ、気温や湿度が変化していく時期です。しっかり見定めましょう!

 

以前に虫・ダニ対策として消毒についての記事を投稿しています。

恐れるなかれ、消毒の基礎

併せてご覧くださいね。

 

【イベント情報】

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https://dai-nagoyatours.jp/article/17664.html

 

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初心者向けの展示・販売。

オリーブ盆栽を扱う方とのご縁で開催決定。変わり種の盆栽をお探しの方にもオススメです。リラックスな雰囲気のお店も素敵です!

場所:Ocean内ウミノマエストア
〒444-0702 愛知県西尾市寺部町笠外186-36
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