みなさま、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回はちょっと目に留まった盆栽に関する動画をご紹介してみたいと思います。
俳優の木村拓哉さんにYouTubeチャンネル、「木村さ〜〜ん!」です!
木村さんが盆栽づくりを体験する動画です。
(さらに…)みなさま、こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回はちょっと目に留まった盆栽に関する動画をご紹介してみたいと思います。
俳優の木村拓哉さんにYouTubeチャンネル、「木村さ〜〜ん!」です!
木村さんが盆栽づくりを体験する動画です。
(さらに…)
盆栽の新しい可能性を広げるNFTマーケットプレイス「BON voyage」。今回、暗号資産メディア「CRYPTO TIMES」にて、地方創生の革新的な取り組みとして紹介されました。
従来、盆栽は地理的な制約により、特に海外や遠方にお住まいの方々にとって、その魅力に触れる機会が限られていました。BON voyageは、NFTテクノロジーを活用することで、この課題に対する新しいソリューションを提供しています。今回はそこに着目頂き、掲載頂きました。
CRYPTO TIMESの記事では、NFTの基礎知識から実際の活用事例まで、初心者の方にも分かりやすく解説されています。「NFTってなに?」という方も、ぜひご覧ください。
【地方創生】老舗盆栽園「大樹園」によるNFTマーケットプレイス「BON voyage」とは?:https://crypto-times.jp/news-rural-revitalization-daijuen/
Crypto Times:https://crypto-times.jp/
BON voyage公式サイト:https://bonvoyage-bonsai.net/
*関連キーワード*
#盆栽 #bonsai #NFT #BONvoyage #NFTマーケットプレイス #デジタルアート #伝統文化 #日本文化 #ブロックチェーン #暗号資産
日本最高峰の盆栽展、国風盆栽展の開催が間近に迫ってまいりました。
国風盆栽展は、100年近い歴史を持つ日本一の盆栽展として知られています。
本展の特徴は、すべての出展作品が厳格な審査を経て選ばれるという点。
プロフェッショナルによる厳正な選考を通過した盆栽のみが展示される、まさに盆栽芸術の集大成といえる展示会です。
写真でお伝えできる魅力はほんの一部です。
会場で実際にご覧いただく盆栽たちの存在感は、きっと皆様の想像を超えるものとなるでしょう。
盆栽に興味をお持ちの方はもちろん、日本の伝統芸術に触れてみたい方にも、ぜひ足を運んでいただきたい展示会です。
こんにちは!すっかり春らしくなり、花もの開花で華やかな大樹園です。
今年も春の恒例イベント「岡崎緑風展」が開催されます。
盆栽初心者から愛好家まで楽しめる内容が盛りだくさん!
「盆栽には興味ない~」という方でも、春の訪れは楽しみたいはず。
盆栽展の中でも最も気軽に楽しめるのではないかと思います。
無料ですし、遊具があるスペースもあります。
ピクニックがてらいかがでしょう?ぜひご家族、お友達と遊びに来てくださいね。
こんにちは。盆栽大樹園です。
3月1日から9日にかけて開催された 「盆栽×酒×陶芸」 の特別イベント,「盆と栽〜白珪尚可磨〜」多くの方にご来場いただき大盛況となりました!
今回のイベントでは、盆栽、日本酒、陶芸という日本の伝統文化が交差し、新たな発見やつながりが生まれる場となりました。
この記事では、当日の様子を振り返りながら、イベントの魅力をお届けします。
盆栽は日本の伝統文化として古くから親しまれてきましたが、その手入れの難しさから観葉植物と比べ、敬遠されがちでもあります。
特に飲食店などの商業施設では、本来のサービス以外に盆栽を常に美しい状態を保つ手入れが必要になり、導入に二の足を踏む方も多いのではないでしょうか。
また、同じものを長期間置きいているうちに弱らせてしまったり、マンネリ化も心配の一つかと思います。
一方で、様々な空間に彩りと深みをもたらす盆栽。
店舗の雰囲気を一変させる迫力や品は間違いないく盆栽ならではの良さだと考えています。
そんな中で、当園でご好評頂いているサービスの一つが「盆栽レンタル」です。
実際にご利用いただいているお客様の声をもとに、そのメリットや活用法についてご紹介します。
今回は愛知県名古屋市で評判のジンギスカンのお店「羊乃助」(ラムのすけ)さまに、盆栽レンタルサービスについてのアンケートにご協力いただきました。
ご検討頂いている皆様にぜひ参考にしていただきたい思います。
希少な国産ラム肉を最上の逸品にしたフルコースを提供する羊肉専門店。
看板のない隠れ家的な店内にはカウンターのみで、こだわりの食材をシェフが目の前で調理します。
店内中央には大型の盆栽が飾られ、まさに上質な空間を演出してくれています。
【導入内容】 盆栽貸鉢サブスクリプション・2週間に1回の交換、メンテナンス
【希望イメージ】 季節感を感じる・一点でお店を印象付けるような木
【サイズ】 大物1点
2023年12月にローンチし、公となったプロジェクト、
コロナ禍で盆栽界の持つ弱みを体感し、経営的な打撃を受ける中で進めてきました。
いきなり?!という感じがしているとは思いますが、
想いや詳細はぜひ、実際のマーケットプレイスで読んでいただきたいと思います。
ぜひのぞいてみてください!気合が伝わると思います。
そのマーケットプレイスに、ついにWebアルバムの実装が完了し、
僕が考える盆栽NFTの「あるべき姿」がついに実現しました。
本格的にお披露目していこうとブログの方でもご報告させていただきました。
盆栽の楽しみ方は様々ですが、四季の姿や、歴史は重要な要素です。
それを一冊の本のように綴っていくことができます。
また、個人の職人の仕事等を記録していく機能も搭載しています。
単なるNFTの取引機能だけでなく、それぞれの盆栽がもつ魅力を積み重ねていく「変化し続けるNFT」です。
ここに至るまでたくさんの苦労がありました。
このプロジェクトは「日本の盆栽を守り、もっと多くの方に盆栽の楽しさをお届けする!」という想いを込めて進めてきました。
正直、「NFTって何?」という方もまだまだ多いかと思います。
盆栽を未来につないでいく一歩として興味を持っていただければ嬉しいです。
こちらのリンクにてBON voyageに関する情報をまとめています。
まずは、とにかく、下の記事をご一読いただきたいです。
かっこいい写真も載ってます!
2023年12月ににNFTメディアさんでご紹介いただいた記事です。
みなさま、こんにちは。
春は樹種を問わずお手入れの多い季節。
今回はその中でも杜松の芽摘みをBefore&Afterでご紹介します。
以前にも杜松の芽摘みについてはこちらでもご紹介していますが、こちらは「完成した木を調整する」という基本の解説でした。
今回は「作りかけの木を将来を見据えて」芽摘みをする方法の一例です。
「仕上がった木にするための道のり」と言ってもいいかもしれません。
まずはBeforeの様子から。
2021年の10月です。
大樹園に来た時の様子。素晴らしいジンの持ち主。
しかしスカスカな部分が多く、葉の込み具合もまばら。
下枝が特にです。その点については今現在も成長を待っている状態です。
まずは植え替えから。
鉢が窮屈そうだったので大きくしました。六角の鉢から正方の鉢に変更です。
植える向きも一番映えるように変えました。
ここから枝棚を充実させるために伸ばしていきます。
2022年3月末
早くも新芽が伸びてきました。
でもまだまだ芽摘みをするには早いです。
樹勢を乗せ芽数を増やし、棚をはっきりさせるために、一度目の芽摘みはしっかり伸ばしてから行います。
5月上旬くらいまでは、整えたくなる気持ちをぐっと堪えます。
2022年5月
正面 Before
ここまで伸ばしました。
もじゃもじゃですね。
やるぞ~!!芽摘みしていきます。
まずは輪郭を整えます。
作りかけの木の場合、中の方に隠れている枝も引っ張り出してくることが重要です。
これをすることで、枝棚がだんだん密になってくるのです。
正面After
ばっさり!整えるとまだまだ下枝の芽が少なく、頭が色濃いのがわかります。
下枝は今も成長を待っています。
裏面 Before
こっちももじゃもじゃです。
これだけ元気がついた状態から芽摘みをすると2番芽の芽吹きの旺盛さにも期待できますね。
裏面 After
すっきり!
シャリをかみながらよく動いた幹が現れてきました。
頭 Before
頭部分をアップしてみてみましょう。よく芽が詰まっている様子がわかるでしょうか?
通常ならこの状態でも構いませんが、この木は下枝がスカスカなので、それに合わせてバランスを取るために、上部の枝も透かしてあげます。
頭 After
古葉取りと、混んでいる部分の枝を透かしました。
After
上から見た引きの図です。
頭と下枝が同じくらいの濃さに仕上がってるのがわかるでしょうか?
下枝の方は…何度も言いますがまだ隙間が多いのでほどほどに。
内側の方はほとんど摘んでいません。
After
表面 最終姿
完成です!!
芽摘み以外にも切り落とした枝があるので比べてみましょう。
ちょっと前
左丸の部分はせっかくのアピールポイントであるよく動いたシャリ幹が隠れてしまっています。
これをもっとよく見せるために、下枝を切り軽くしました。
右丸の部分もちょっと重たい印象です。
比べてみると最終姿はシャープな印象に変わったのがわかるでしょうか?
After 最終姿(裏面)
こちらも大きな枝を落としているので比べてみます。
ちょっと前
シャリ幹が引き立つように大きな下枝を切り、全体の輪郭を引き締めました。
昨年の10月の芽摘み時にはまだ切れませんでしたが、上の枝棚がしっかりしてきたので今回は落とす判断ができるようになりました。
一気に目指す姿にしようと、いらない枝や忌枝を全て落としていくと、パラパラな見栄えになったり、樹勢を落としたりします。
少し持ち込んで、準備が整ってからようやく切る。このような我慢の判断も、木の状態をよく見て時には必要ですよ!
「待つ」ことも技術の一つです。
【今回のポイント】
〇派手な動きのシャリ幹を際立たせました。
裏・表としましたがこれだけのシャリを持っているのでどちらを表にしても良いように仕上げています。
〇裏の枝をバッサリと切りましたが、育った上枝を降ろし、違和感なくバランスの取れた状態になりました。
〇シャープになった
〇それぞれの棚が育ってきた…まだまだ境目をはっきりさせていきます。
完全に仕上がったと言えるようになるのは少なくとも、もう1シーズン必要かなと思います。
最後に2021年10月と2022年5月の姿を比較してみましょう。
Before 2021年10月
After 2022年5月
まだ道半ばですが、7か月かけてこれだけの変化を遂げました。
杜松は比較的変化が早い樹種です。
手をかければ応えてくれると思うと面倒なお手入れも少し頑張れる気がしませんか?
春の芽摘みは杜松にとって本当に大切な手入れ。
困ったときはご相談くださいね。
みなさま、こんにちは。
風が秋らしくなってきましたね。
とはいえ水切れ報告が多い今日この頃。
まだしばらくは夏のままの頻度で水やりを続けてくださいね。
本日のお題は好評?!【盆栽屋さんのお仕事紹介】レンタル事業編です。
大樹園では「盆栽貸鉢」という名でレンタル盆栽をしております。
そもそも盆栽のレンタルがあるって、ご存じでしたか?
ひと昔前は「盆栽のレンタルなんてあるの?」という感じでした。
みなさま、こんにちは!
今日は大樹園でも力を入れている出張版Bonsai Lounge(ぼんさいラウンジ) の一例をご紹介させていただきます。
ご存じの通り、当園では盆栽の販売買取、お手入れや教室、レンタルといういわゆる「盆栽屋」の仕事だけではなくイベントへの参加や企画にも力をいれています。
その活動のひとつBonsai Loungeというと
「大人の美食サークル〜Bonsai Lounge〜」
として、毎月選りすぐりの名店を訪問し、その空間を盆栽で飾り付け、視覚でも味覚でも美味しい異色のグルメ交流会として活動しています。(メルマガLINE@やInstagramで随時お知らせしています。)
今回ご紹介する出張版Bonsai Loungeはこの大人の美食サークル〜Bonsai Lounge〜とは大きく異なってきます。