みなさま、こんにちは。
春の風物詩、2022年岡崎緑風展のお知らせです♪
今年も無事、開催が決定しております。
(さらに…)
みなさま、こんにちは!
以前より運営をさせていただいている、中野行山氏の創作鉢のウェブショップに新作が登場しました!!
釉薬で遊んだもの、好評頂いている竹をあしらったものなど全18点。
そしてもう一点お知らせです。
現在、販売している商品については本日から2週間をめどに販売を終了いたします。
作業状況により日にちが前後する場合がございますが、4月20日頃にはご購入いただけなくなりますのでご了承ください。
なお、ご購入はできませんが、ショップ内アーカイブにて作品集としてご覧いただけます。
中野行山氏と言えば盆栽鉢の巨匠。
購入をご検討されている方はもちろん、そうでない方にも一度ご覧いただきたい逸品ばかりです。
いわゆる「行山鉢」とは違う味わいを 楽しんでいただきたいと思います。
↓↓↓ショップはこちらから↓↓↓
中野行山創作変わり鉢専門店 「Gyozan Nakano Pot Store」
https://gyozan-nakano-pot-store.myshopify.com/
みなさま、こんにちは。
20度を超える日が続き、新緑も美しく、春真っ盛りですね。
さて、今回はこの時期に欠かせないお手入れの一つ、「芽摘み」がテーマです。
ブログでのご紹介は少し遅くなりましたが、4月中旬からは芽摘みの時期。
暖かくなる季節ですので外に出るのも楽しいはず。のんびり鉢と向き合いながらお手入れしましょう。
すべての樹種を取り上げることはできないので、その中でもかえで・もみじ、椿、松のをしっかりご紹介することにしました。
〇芽摘みの共通ポイント〇
この時期は樹がすくすく成長していく時期。
毎日のように観察し、少しずつでも芽摘みをしていきましょう。この積み重ねで繊細さを磨かれ、輪郭の崩れも防ぐことができます。
みなさま、こんにちは!
ついに今週末に迫った盆(才)展!
「盆(才)展+DA.YO.NE.」
2022/3/4・5・6 (Fri-Sun)
9:30~17:00(最終日のみ16時まで)
会場 : 徳川園ガーデンホール https://www.tokugawaen.aichi.jp/
入園料 : 徳川園の入園料300円にてご入場いただけます
今回の見どころや作家、盆(才)展とは?について前回のブログでご紹介しています。
3/4〜6 徳川園にて 盆(才)展を開催します! | 大樹園 (bonsai-daijuen.com)
スケジュールについて追加情報です!!
◇各作家在廊予定
作家の皆さんのお話を伺うことができる滅多にないチャンスです!チェックしてくださいね。
◆書道家・万美
4日(金) 、5日(土) 11-16時
website : www.66mami66.com
instagram : mamimozi
Facebook : mamimozi
◆キュレーター 米原康正
期間中全日程 11-16時
Instagram https://instagram.com/yone69harajuku
◆大樹園 鈴木卓也
期間中全日程全時間帯
Instagram : https://www.instagram.com/daijuen96/
(当園のInstagramもぜひご覧くださいね~)
◇水書道ライブドローイング
4日(金) 、5日(土) 14時半〜
「水書道」って…?とにかく下のリンクでご覧いただきたい。
https://www.instagram.com/reel/CO4kVYxDCyd/?utm_source=ig_web_copy_link3.
これを徳川園という歴史ある素晴らしい場所でご覧いただけます。見逃す手はないですよ!!
「こんな盆栽展、初めて!」と一緒に新しい世界観を感じていただきたいです。
損はさせません!!(笑)
盆栽展としても今年度国風賞を頂いた定家かずらをお披露目する豪華な展示です。
盆栽が好きな方にもアートが好きな方にも楽しんでもらえるはず。
みなさまのご来場、お待ちしております。
みなさま、こんにちは。
あと数日で今年も終わりですね。
というわけで、この時期に役立ちそうなQ&A集をお届けしたいと思います!
ご存じでしょうか、大樹園はLineでメールマガジンを配信しております。
(もう登録いただいて…ますよね?!)
その中で毎月お届けしているQ&A・お会いしたお客様から聞かれる質問をまとめてみました。
冬のお手入れで気になるポイント、解決していきましょう!
みなさま、こんにちは。
秋から冬へ向かっていますね。
あっという間に今年もあと1か月。
おせちや正月向けの商品の広告を見かけるとびっくりしてしまったり。
早いものですね。
年末年始というと、おうちでも盆栽を堂々と飾るチャンス。
特に梅、桜などは華を添えてくれますよね。
というわけで、今回は梅・桜の開花調整について。
みなさま、こんにちは。
秋を彩る盆栽、楽しんでいますか?
少し外に出るだけでもあちこちで紅葉を見ることができたり、ご自身の鉢で堪能されている方も多いと思いますが…
やはり、展示会にも足を運んでいただきたい!!
というわけで、大御所・大観展についてお話を。
最後に少しお知らせもありますのでお付き合いくださいね。
みなさま、こんにちは。
過ごしやすい気温になりましたね。
近頃、散歩しているとたわわに実った柿の木やみかん、名前は知らない木でも実りの盛りを感じます。
(柿をどっさりいただいたりというのも実りの秋を感じますね)
盆栽にとって秋は一年で一番の見ごろと言える時期の一つ。
葉が色づき、実物はようやく実を結びます。
今の時期の主役は実物や紅葉する樹種に感じることもありますが、松柏も姿が安定してくるので楽しめますね。
さて、本日は晴れ姿を見せてくれている実物・紅葉する樹種について。
せっかく見ごろなのでたくさん楽しめるように。
そして来年も楽しめるようにしていきましょう。
1.鳥対策(展示会等に飾りたい人向け)
成り始めのうちはいいのですが、秋になって実が色づいて来るとそれは鳥たちにとってもいい目印に!
特に11月中~末は要注意!
実が熟し食べごろを迎え、鳥の餌食になることが。
できる対策としては、「網をかける」。
夏に使った寒冷紗を利用してもいいでしょう。
あるいは鳥かごに入れて飾るという離れ業も。
著作権の都合で参考写真を載せることはできませんが、「盆栽 鳥かご」で検索すると籐の鳥かごなどに入れて飾っている写真が出てきますよ。
それから、鳥対策が必要なのは、盆栽をお部屋で楽しみたい方向け。
部屋に飾る前に鳥に食べられないようにするのが目的です。
逆にどこにも飾る予定がなくて自宅の棚場で楽しむだけという方は、網や寒冷紗をかけるような対策は向いていないと思います。せっかくきれいな見頃の時期なのに、ずっと網がかかってる姿を眺めていては楽しみも半減してしまいますよね。
そういう場合は自然そのままの姿を楽しんだらいいんじゃないでしょうか?
庭で鳥が盆栽に留まっている様子も、見方を変えれば風流ですからね。
強いて言うなら鳥よけを吊るしておくくらいの対策でいいと思います。
いろいろな楽しみ方があるので必要な手入れを取り入れましょう!(鳥だけに?!)
2.もみじ・紅葉を楽しむ樹種
美しい紅葉を楽しむために大切なのは「寒暖差」。
秋冬の寒さを感じさせることが大切なのです。
(夏の日差しを浴びることも大切なのですが、時間は戻せないので…)
今は一日の中でも朝晩・日中と寒暖差がありますよね。
夏の置き場のままになっている場合は必ず日の当たる・風通しの良い場所に動かしましょう。
しっかり外気にさらすことできれいに紅葉します。
●ダメな場所
・軒下など陰になりやすい場所
・霜が降りにくい場所 ★これは裏表で違う色になる原因にもなります
これだけ一様に真っ赤に染まるのは盆栽ならでは。
庭木や自然の木だと大きい分、影になる場所や通気性などまばらになるのでなかなか難しいのです。
◎紅葉を十分に楽しんだら、終わる少し前には葉を落として、枝の剪定をしてあげましょう。
この時期に作業することで水が吹いて枝が弱ってしまうことを予防できます。
3.老爺柿などの大き目の実がなる実物
こんなふうに見事に鈴なりの実がなっている姿はきれいですよね。
ですが、やはり多くの実が長期間ぶら下がっているのは木の負担になります。
しっかり楽しんで、少しだけ早めに実を落とすのがベスト。
時期としては11月末が目安です。
しわしわになるまで実をつけたままにしたりするのは枝の負担になるのでやめておきましょう。
●注意点
・まばらに実がなる場合は気にしなくていい対策です!!
・バランスよく、侘しさを楽しむような見せ方をする場合は負担も少ないので慌てず最後まで鑑賞してくださいね。
・紫式部・ピラカンサなどもともと実がたくさん付くことが当たり前の樹種の場合は落とす必要はありません。
時々、「実物は長く実をつけておいてはいけないからさっそくとりました!」と色づいてすぐに落としてしまう方のお話を伺いますが、これは正直もったいない!と感じます…
せっかく実ものを持っているのに、一番の晴れ姿を見ずに早々に終わらせてしまうなんてもったいないです。
愛情をこめて育ててきたのだから、どうか慌てず一番の晴れ姿をできるだけ愛でてあげてくださいね。
4.対策よりも楽しむことを一番に!
実は、これが今日一番お伝えしたいこと。
なんだかんだと申し上げましたが、見ごろを楽しむことが一番大切です。
盆栽は絵画のようにいつでも完璧な姿を楽しめる芸術ではありません。
(その移り行く様も楽しみの一つです。)
だからこそ、一番いいときをじっくり楽しんでいただきたいのです。
大掛かりなお世話でなくても、日々水やりや観察をして愛情込めて育ててきた盆栽です。
実もの花もの晴れ姿を楽しめるのはたった一瞬。
季節の移ろいと自然の豊かさを身近に感じられるそのひと時を、どうか思う存分堪能してくださいね。
みなさま、こんにちは。
…いえ、お久しぶりです。
緑風展に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
お天気も良く、楽しんでいただけたと自負しております!!
さて、緑風展でも然り、盆栽展に行くと即売会場があることも多いと思います。
今回はその際の「盆栽選び」に参考になりそうなお話を。
今回はちょっと長めの記事になってしまいましたがお付き合いください。
みなさま、こんにちは。
8月の終わりには各地で雨が降り、そのまま秋の足音が聞こえてきましたね。
今回のテーマは「虫」です。
といっても秋の美しい音色を奏でる虫ではなく…害虫です。
盆栽に限らず、植物に虫はつきもの。
秋だけに限らず異変を見逃さないこと、すぐに駆除することが一番の対策です。