みなさま、こんにちは。
暑い!暑いですね!!
ほかに冒頭のご挨拶が思い浮かびません。
さて、夏はほかの季節に比べお手入れが少ない時期。
盆栽園も夏休み?!
なんてことはありません。
というわけで、今回はあまりお見せすることのない盆栽園の仕事を少しご紹介。
今回は夏編です!(続編があるかどうかはわかりませんが)
みなさま、こんにちは。
暑い!暑いですね!!
ほかに冒頭のご挨拶が思い浮かびません。
さて、夏はほかの季節に比べお手入れが少ない時期。
盆栽園も夏休み?!
なんてことはありません。
というわけで、今回はあまりお見せすることのない盆栽園の仕事を少しご紹介。
今回は夏編です!(続編があるかどうかはわかりませんが)
みなさま、こんにちは。
暑いですね!
アツイといえば大樹園のYoutube 「Bonsai Nippon」も盛り上がっております!
さてその内容は…?!
カッコいい動画ができてテンションが上がっていますがここからは真面目に。
すでにInstagram・Facebookでもお知らせしていますが、盆栽鉢作家の巨匠・中野行山氏にお話しを伺っています。
Bonsai Nipponでは新しい試みとして日本の職人にスポットを当て、その技術や想いを世界中に伝える
「Spotlight Stories」をスタート。その第一弾が中野行山氏。
近年力を入れている創作鉢についても改めて伺ってきました。
(創作鉢の一つ)
すでにご存知の方もいるかと思いますが、少し前から中野行山氏の創作鉢のPR、販売のお手伝いをさせていただいている大樹園。
大々的に打ち出していませんでしたが満を持してご報告したいと思います。
中野行山氏といえば盆栽鉢の巨匠。
鉢作りを熟知した行山氏だからこそできる創作鉢はさすがの逸品、そして面白い!
しかし、すでにこれまでの鉢作りで定評があったにも関わらずなぜ創作鉢なのか…?
その理由の一つが「盆栽界を面白くしたい」ということ。
その想いは大樹園が目指すところと同じだと考え、今に至ります。
控えめに言っても盛り上がっているとは言い難い盆栽界。
今のままではどうなっていってしまうのでしょう。
伝統文化も個性や面白みがあればもっと魅力的になるはず。
長年、盆栽に向きあってきたからこそできることをしていきたいと思います。
というわけで長くなりましたが行山氏の想いを伺ったインタビュー。
まずは予告編をご覧頂きたいと思います‼︎
(カッコよく仕上がりすぎてこれからどうしようかハラハラしています。頑張ります!)
Youtube、実際の創作鉢は下のURLからご覧いただけます。
【Bonsai Nippon】
https://youtu.be/1FWn9sjvpew
【Gyozan Nakano Pot Store】
https://gyozan-nakano-pot-store.myshopify.com
Bonsai Nipponの方では皆さんの質問などにお答えしていくコンテンツも進めています。
リクエストがあればぜひ、教えてくださいね!!
みなさま、こんにちは。
梅雨かと思えば30度を超える日があったりと今年はびっくりさせられますね。
とはいえ植物にとっては今が成長期真っ只中。
今回はその元気な姿を守るための大切なお手入れ、「消毒」についてお話したいと思います。
特に今の成長期に必要なものについて解説していきます。
消毒に関してはいろいろなこだわりや理論を持っている方がいるかと思いますが大樹園ではこんな風に考えていますよ~という感じでご紹介していきます!
みなさま、明けましておめでとうございます。
遅くなりましたが、新年のご挨拶です。
昨年は多くの方にご愛読いただきありがとうございました。
引き続きブログをはじめSNS、ようやく始動したYoutubeにも力を入れていきますのでご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
大樹園の手塩にかけた盆栽をみなさんにお見せすること、盆栽を育てる事の魅力を存分にお伝えしていきたいと思います。
新年、一回目のブログ更新ということで少し真面目に(いつもは…?)「大樹園の思い」を語ってみようと思います。
皆様、こんにちは……いえ、お久しぶりです!
約2か月ぶりの更新です。
大変お待たせして申し訳ありません。(待っていてくださったと信じております…)
2か月も何をしていたかと言いますと、産休をいただいておりました。
無事、8月7日に男の子を出産し、戻ってまいりました。
まーさんもジュニアも元気です!
二人の男の子の母になり、これからますます頑張りますのでよろしくお願いします。
なお、鈴木は8,9月も元気にお仕事しておりました。
夏を満喫していたようで、ブログの更新はちょっぴり疎かになったようですね~
大樹園はしっかり営業中です!
ご安心ください(笑)
皆様は無事に夏を越えられましたか?
もし「ちょっと元気がなくなってしまった」「枯れそう!」という方、遠慮はいりません。
何か手を施せるかもしれないのでご一報ください。
お手伝いさせてくださいね。
さて、ようやく秋らしい天気になってまいりました。
Go Toキャンペーンが始まり、そろそろお出かけしたい皆様に盆栽イベントの近況をお知らせです。
◆中止が決まっている盆栽展
・11月 京都 大観展
・12月 岡崎 五万石展(大樹園主催)
久留米 青樹展
・1月 名古屋 銘風展
大きい展示会が軒並み中止で残念ですね。屋内での大規模展示はコロナ対策を施す必要があり、なかなか開催が難しいのが現状です。
しかしその中でも開催予定の盆栽展もいくつか!
さっそくご紹介します。
◇開催予定の盆栽展
・安城市民芸術祭 10月9日(金)〜11日(日) 場所:安城市民会館
・名古屋城盆栽展 10月16日(金)〜18日(日) 場所:名古屋城・屋外特設屋形
・雅風展 2021年1月8日(金)~10日(日) 場所:京都市勧業館みやこめっせ
(小品盆栽の大御所!大樹園も出店するかも?!)
・国風盆栽展・前期 2月8日(月)~11日(木)
・国風盆栽展・後期 2月13日(土)~17日(水)場所:前後期ともに東京都美術館
屋外やスペースが十分とれる展示会、小規模の盆栽展は開催される傾向です。把握している範囲ではありますが参考にしてみてください。
マスクや手洗いうがいなどの対策をしっかりしてお越しくださいね!
我々も自粛していた分、楽しみです。
また、盆栽大樹園では引き続きオンラインでの盆栽教室も募集しております。
当園も屋外ですので、実際に来園いただくことも可能です。
お越しの際はご一報くださいね!
そして現在作成中なのが…Youtube!!
海外のお客様にもご覧いただけるようなものを鋭意作成中です。
もうしばらくかかりそうですが、応援していただけると頑張れます。
普段Youtubeなんて見ないという方も(私です)、ぜひ楽しみにしていてくださいね!
大樹園のチャレンジはとどまることを知りません。
2か月ぶりとなりましたが、引き続きごひいきの程よろしくお願いいたします。
みなさま、こんにちは。
大樹園のある愛知県岡崎市は梅雨明け前から30度を超える日が続いています。
…あ、暑い~!!
盆栽も水遣りが大切な季節ですが、みなさまご自身も水分補給をしっかりしてくださいね。
樹も人も体力を消耗します。
無理はしないようにしていきましょう!
さて、今回は「岡盆」についてお話したいと思います。
岡盆とは… (さらに…)
みなさま、こんにちは。
大樹園のある愛知県岡崎市に限らずと思いますがじっとりと梅雨空が続いていますね。
一方で、先日蝉の羽化を見ることができて、いよいよ夏だなぁとも感じております。
さて、今回はなんと6年越しのBefore &After!
蝦夷松の成長していく様をご覧ください。
まずは現在の整った姿から。
蝦夷松らしい古みを帯びた幹肌に、圧巻の太幹!
極寒の地域で育つ蝦夷松は成長が遅く、太くなるにはとても長い年月を必要とします。
この蝦夷松はひょっとして千年近い年月を生き抜いてきているのかもしれませんね。
蝦夷松ではあまり印象にない迫力のあるジンシャリもこの樹のみどころです。
6年前というと2014年。
消費税が5%から8%になったり、長寿番組「笑っていいとも!」が終了したり、「アナと雪の女王」が大流行したり、日本人が3人もノーベル物理学賞をいただいたり…そんな1年でした。
(改めて調べてみると、時の早さを感じますね~)
そしてこの樹の6年前はというと…これです。
自由ですね〜
元気に好き放題伸び荒れていましたのでお仕事をすることになりました。
針金をかけた様子を見てみましょう。
幹が太く、舎利も立派で素質は感じますが、まだこの樹の魅力を100%引き出し切れていません。
荒れ放題に見えましたが、意外と枝には力がなく芽数も少かったので、枝抜きを極力我慢しながら伏せておき、ひとまずベースとなる道筋をつけるための最初の針金かけと言った感じですね。
ここから6年かけてしっかり肥培をかけていき…
元気いっぱい!!
これだけしっかり力が乗り、芽数が増えてくると不要な枝を抜いてももう安心です。
思い切って作業していきましょう!
では改めて現在の姿をじっくりご覧ください。
6年前の作業では抜ききれなかった枝をバッサバッサと抜いていき、おかげでずいぶん引き締まった姿にまとめることができました。
1番の魅力である圧巻の太幹もよく見えるようになったのではないでしょうか?
これでもまだ完成ではありませんよ!
さらに1~2年をかけて培養し枝かさを増して、枝棚をはっきりとさせていく予定です。
ここまで立派に育ってくれてありがとう!ワクワクしますね。
まだまだ魅力を引き出していきますよ~!!
みなさま、こんにちは。
あっという間に7月ですね!
梅雨でぱっとしない日も多いですが、青々とした鉢を見ていると負けてはいられない気持ちになります。
さて、今回は二本立て!
前半は「2度芽切り」について。
後半は芽切りによってどんな変化があるか、経過をご紹介したいと思います。
たくさん鉢を扱っているからこそご紹介できるポイントなのでぜひ最後までご一読ください!
ちなみに…芽切りのやり方についてはこちらでご紹介させていただいております!
芽切りってなんだっけ?という方は復習してみてくださいね~
みなさま、こんにちは!
挨拶が「今日は暑いね~」に代わってきましたね。
急な気温上昇・降下で疲れやすくなりますがのんびり行きましょう。
ということで、今回はお手入れは少しお休みです。
InstagramやFacebookで眺めるだけではなく自分で育ててみようかなとお考えの方もいらっしゃるでしょうか。
少しでもそんな風に感じていただけたら嬉しい限りです!
そこで今回は「盆栽の選び方・買い方」について少しお話しようと思います。
Q1.どんなジャンルがあるの?
盆栽は大きく分けて3種類。
●松柏・・・松や真柏、杉、檜など主に常緑のものをさします。
古みを味わったり・作りこむ楽しさ・創作性が高いのが特徴です。
●雑木・・・もみじ、かえで、けやきなどを代表とする落葉樹のことをさします。
四季に合わせて姿が変化するので季節の変化を楽しみやすいです。
●花もの・実もの・・・桜、梅、かりん、りんご、ピラカンサなどがあります。
華やかさ・かわいらしさを楽しめますし、まずは花を鑑賞できるまで
頑張ろう!など目標がわかりやすくていいですね。
Q2.できるだけ手間なく楽しみたい場合は?
手塩にかけて育てたくても日々の生活に追われておろそかになることもありますよね。
そんな方には五葉松がオススメかもしれません。
水切れしにくく、古葉もほとんど自然に落ちるので手間は少なく育てることができます。
生長ものんびりなので、特別な手入れをしなくても形が崩れにくいという特徴があります。
初心者でも扱いやすい樹種の代表格ですね。
Q3.庭がないけど大丈夫でしょうか?
大丈夫です!ベランダや日差しの当たる軒先などでもOK。
地面への直置きは照り返しなどがあるので棚があるといいでしょう。
棚と言ってもホームセンターで販売されているようなガーデニング用の台やコンクリートブロックを積んで作ったもので十分です。
水やりがしやすい場所に作るのもいいかもしれませんね。
Q4.初めて買う場合、どこで購入するのがいいですか?
ネットでも購入できますが樹は生き物だけにイメージと違う場合も多いでしょう。
通販での購入は盆栽に慣れてからをお勧めします。
やはり盆栽屋での購入がお勧め!
実物を見てほしいのはもちろん、育て方などもレクチャーします。
いろいろな樹をご覧いただき、気に入ったものを購入してください。
我々も大切に育てていただきたいという思いがありますのでご相談にはしっかりお答えさせていただきます!
大樹園では鉢と樹をお選びいただき基本のお話をさせていただくワークショップもしています。
費用は5000円~。
ワークショップと言ってもイベントではなく個別対応していますので気になるかたはお問い合わせくださいね。
最初から自分で選んで育てていくのは一層愛着がわきますよ~!
大樹園 盆栽教室・個別教室 https://bonsai-daijuen.com/lesson/
Q5.道具はどこで買うのがいいの?
ホームセンターで購入できるものがほとんど!
「せっかく始めるのだからこだわりたい」という方は当園をはじめとする盆栽園でも購入できます。
大樹園でもウェブショップを充実させたところですので、ぜひのぞいてみてくださいね。
初心者向けのツールセットもご紹介していますので参考にしていただければ幸いです。
Bonsai Style https://bonsaistyle.thebase.in/
盆栽のある暮らし、イメージしていただけましたか?
一緒にはじめの一歩を踏み出してみましょう!
みなさま、こんにちは。
からっと晴れた日の合間に梅雨の気配を感じるようになってまいりました。
梅雨入りは盆栽屋としては水やりの手間が減り、助けになっております(笑)
日差しと雨でしっかりパワーを蓄えた木々。
繊細さ、雄大さ、それぞれ良さを目指すために日々の手入れを怠らずにいましょう。
というわけで、今回は葉刈りについてご紹介いたします。
葉刈りの作業が必要な代表的な樹種、かえで・けやき・もみじを取り上げていきます。